元明天皇・元正天皇 : まさに今、都邑を建つべし
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書誌事項
元明天皇・元正天皇 : まさに今、都邑を建つべし
(ミネルヴァ日本評伝選)
ミネルヴァ書房, 2010.3
- タイトル別名
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元明天皇元正天皇 : まさに今都邑を建つべし
- タイトル読み
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ゲンメイ テンノウ・ゲンショウ テンノウ : マサニ イマ、トユウ オ タツベシ
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注記
主要参考文献: p233-236
元明天皇・元正天皇年譜: p241-251
内容説明・目次
内容説明
元明天皇(六六一〜七二一)・元正天皇(六八〇〜七四八)。日本史上で唯一、母から娘へと皇位が継承された二人の女帝の物語。息子の死後に即位した母と、生涯独身を貫いた娘。運命に翻弄されながらも、多難の時代の舵を取り、平城京遷都を成し遂げ、天平の繁栄を築き上げた母娘の生涯に迫る。
目次
- 第1章 律令国家の形成と阿閇皇女(激動の時代;天武天皇の皇子に嫁いだ阿閇皇女;文武天皇の即位と死)
- 第2章 元明天皇の治世(息子から母への皇位継承;平城京遷都;国家意思の周知徹底;皇位は母から娘へ)
- 第3章 未婚の女帝・元正天皇(元正天皇の即位;元正天皇と元明太上天皇;首皇子への譲位)
- 第4章 天平の時代(平城京のキャリアウーマンたち;神亀の政変;天平の光と影)
「BOOKデータベース」 より