パラドクスだらけの生命 : DNA分子から人間社会まで
著者
書誌事項
パラドクスだらけの生命 : DNA分子から人間社会まで
青土社, 2010.4
- タイトル別名
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Paradoxical life : meaning, matter and the power of human choice
- タイトル読み
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パラドクス ダラケ ノ セイメイ : DNA ブンシ カラ ニンゲン シャカイ マデ
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注記
原著 (Yale University Press, 2009) の翻訳
内容説明・目次
内容説明
「利他的」でもあり「利己的」でもある親鳥の子育てやアリの捨て身攻撃、「リスク」でもあり「安全策」でもある水棲生物の陸上進出やDNAの突然変異…。生命活動のさまざまな場面で「逆説」が姿を見せるのは偶然ではない。それは生命が生命たりうる究極の原理なのだ。最先端のあらゆる領域を駆け巡り、大胆に生命の謎に迫る。
目次
- 序章 逆説、選択の力
- 第1章 創造という内なる対話
- 第2章 自己の裏側
- 第3章 全体のための部分、部分による全体
- 第4章 リスクのある避難
- 第5章 破壊的創造
- 第6章 偶然と必然が織りなす世界での選択
- 第7章 開かれた目的
- 第8章 選択と自然科学
- 第9章 知識の限界
- 第10章 自由という力と重荷
「BOOKデータベース」 より