ニーチェからスターリンへ : トロツキー人物論集「1900-1939」
著者
書誌事項
ニーチェからスターリンへ : トロツキー人物論集「1900-1939」
(光文社古典新訳文庫, [KBト1-2])
光文社, 2010.3
- タイトル別名
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From Nietzsche to Stalin
- タイトル読み
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ニーチェ カラ スターリン エ : トロツキー ジンブツ ロンシュウ 1900-1939
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注記
その他のタイトルは標題紙裏より
トロツキー人物論・文学論年譜: p404-414
内容説明・目次
内容説明
若きトロツキーがはじめて書いた人物論である「ニーチェ」から、暗殺される一年前に書いた「ヨシフ・スターリン」まで。本書を読むことで、登場する人々の重要な一面を知ることになるだけでなく、その時代的状況やトロツキーその人についても知ることができる。
目次
- ニーチェ—「超人」の哲学
- ヘンリク・イプセン—小市民群像の偉大な表現者
- ゴーゴリ—没後五〇年によせて
- レフ・トルストイ—詩人と道徳家
- エヴノ・アーゼフ—あるテロリストの肖像
- ゲルツェンと西方—生誕一〇〇周年によせて
- ロシアとヨーロッパ—マサリク教授のロシア論
- ジャン・ジョレス—死後一年によせて
- プレハーノフ—先駆者の運命
- カール・カウツキー—改良と革命のあいだ
- カール・リープクネヒトとローザ・ルクセンブルク
- スヴェルドルフの思い出
- マヤコフスキーの自殺
- 国家社会主義とは何か—ヒトラーとナチズムの肖像
- マクシム・ゴーリキー—革命の衛星
- ヨシフ・スターリン—性格規定の試み
「BOOKデータベース」 より