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完本ジャコメッティ手帖

矢内原伊作 [著] ; 武田昭彦 [ほか] 共編

みすず書房, 2010.3-2010.6

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タイトル別名

ジャコメッティ手帖 : 完本

タイトル読み

カンポン ジャコメッティ テチョウ

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注記

その他の共編者: 菅野洋人, 澤田直, 李美那

矢内原伊作略年譜: 1: p372-375

アルベルト・ジャコメッティ略年譜: 1: p376-379

写真帖1955-1957年: 1: p[9]-[32], 1959-1961年: 2: p[5]-[48]

内容説明・目次

巻冊次

1 ISBN 9784622075080

内容説明

「いつも道を見失う男の感動すべき姿」が、ここにある。モデルとして、不動の姿勢をとりつづけること230日、哲学者ヤナイハラによって記された全身芸術家、アルベルト・ジャコメッティの素顔。

目次

  • 写真帖1955‐1957年
  • 手帖1955年(ジャコメッティへのインタビュー)
  • 手帖1956年(ジャコメッティとの親交、ブラックとミロへのインタビュー;はじめてジャコメッティのモデルとなる;ふたつのアヴァンチュール;ヤナイハラ・クライシス、続けることの可能性)
  • 手帖1957年(ふたたびジャコメッティのモデルに、アヴァンチュールは続く;さらなる現実、不可能な肖像画に向かって)
巻冊次

2 ISBN 9784622075097

内容説明

1955年、はじめてアトリエを訪問。以後56‐57年、59‐61年の間、総数230日にわたってモデルとしてポーズをとりつづけた哲学者がアルベルト・ジャコメッティとの対話を詳細に書きとめた6年間の記録(全2巻、本巻は59‐61年の記述を収録)。

目次

  • 写真帖1959‐1961年
  • 手帖1959年(7月31日‐9月2日(内輪の者になったヤナイハラ);9月3日‐22日(皇帝になったヤナイハラ—モニュメンタルな肖像画))
  • 手帖1960年(8月5日‐26日(彫刻と絵画);8月27日‐9月15日(よく見ることの手段としての絵画)9月16日‐24日(彫刻化する絵画))
  • 手帖1961年(7月23日‐8月2日(スタンパ訪問とアネットの告白);8月8日‐28日(絵画による彫刻の探究);8月29日‐9月15日(彫刻になったヴィジョン))

「BOOKデータベース」 より

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