テロと殉教 : 「文明の衝突」をこえて

書誌事項

テロと殉教 : 「文明の衝突」をこえて

ジル・ケペル著 ; 丸岡高弘訳

産業図書, 2010.3

タイトル別名

Terreur et martyre : relever le défi de civilisation

テロと殉教 : 文明の衝突をこえて

タイトル読み

テロ ト ジュンキョウ : ブンメイ ノ ショウトツ オ コエテ

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注記

原著 (Flammarion, 2008) の翻訳

文献: p295-302

内容説明・目次

内容説明

「テロとの全面対決」と「聖戦としてのテロ」という二つの「大きな物語」の覇権争いは世界になにをもたらしたのか。

目次

  • 第1章 “対テロ戦争”からイラクでの大失策まで(アフガニスタンの不吉な前兆;グアンタナモの原罪 ほか)
  • 第2章 殉教からジハードへ—シーア派対スンナ派(レヴァント地方の断層線に介入したテヘラン;殉教のシーア派的系譜 ほか)
  • 第3章 ジハードの第三世代(新世代ジハード主義者たちの不幸な意識;ザワーヒリーの自信過剰と孤独 ほか)
  • 第4章 テロリズム、多文化主義そして社会統合(“古いヨーロッパ”と“戦争の家”;ロンドニスタンとの決別 ほか)
  • 終章 文明の挑戦に応じる

「BOOKデータベース」 より

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