倫理学の地図
著者
書誌事項
倫理学の地図
ナカニシヤ出版, 2010.3
- タイトル別名
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Geography of ethical thinking
- タイトル読み
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リンリガク ノ チズ
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注記
参考文献: p274-281
読書案内: 各章末
内容説明・目次
内容説明
倫理学のトレッキング入門!古今のテーマ・学説から歴史的変遷まで、名所旧跡を記した「地図」を手に、倫理学お遍路へと旅立つ手引書。
目次
- 序章 「倫理/倫理学」の基本課題—「現存最古の倫理学地図」を読む
- 第1章 倫理世界の地図の読解法—メタ倫理学の問い
- 第2章 剱岳の測量記録としての義務論—偽証か死か
- 第3章 倫理学のウォール街を探訪する—帰結主義の問い
- 第4章 正義の配置図—自由・平等・所有の領分をめぐって
- 第5章 倫理空間の地形図—倫理的に振る舞うとはどのようなことか
- 第6章 生の標高を描きなおす—「倫理」への批判
- 第7章 倫理学の基層—古代ギリシアからの問い
- 第8章 倫理思想の最東端—日本列島で倫理を問う
「BOOKデータベース」 より