万葉びとの奈良
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万葉びとの奈良
(新潮選書)
新潮社, 2010.3
- タイトル読み
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マンヨウビト ノ ナラ
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注記
参考文献: p195-197
本書を読むための平城京関連年表: p199-211
内容説明・目次
内容説明
整然たる条坊。壮大な宮城。寺院や仏像。国際都市として、のびやかな天平文化、やまと初の「みやび」をはぐくんだ平城京が、奈良という土地の基層にいまも生きている。道や庭、万葉集や正倉院御物を手がかりに、ミカドから庶民までの仕事と恋と日常をありありと甦らせる。万葉学者が独自の視点で日本の源流に案内する、かつてない奈良論。
目次
- 第1章 「ミチ」「ミヤ」「ミヤコ」
- 第2章 奈良に都がやって来た!
- 第3章 「奈良びと」の誕生
- 第4章 「ミヤコ」と「ヒナ」の感覚
- 第5章 半官半農の貴族たち、官人たち
- 第6章 女性・労働・地方
- 第7章 平城京の庭を覗く
- 第8章 渡来の僧・鑑真物語
「BOOKデータベース」 より