書誌事項

環境経済学講義

吉田文和著

(岩波テキストブックス)

岩波書店, 2010.3

タイトル読み

カンキョウ ケイザイガク コウギ

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注記

参考文献: p211-221

環境経済学年表: p223-230

索引: p231-235

内容説明・目次

内容説明

地球規模の環境および経済危機に見舞われる今日、環境と経済の持続可能性はどうしたら実現できるのか。本書は、この課題に応えるには個人の能力強化と強靱な制度づくりが不可欠であるという視点のもと、環境経済学にアマルティア・センの潜在能力論を応用した「潜在能力を高める環境ガバナンス論」を取り入れることを提案し、その有効性を体系的に説明する。

目次

  • 第1章 環境経済学の課題と方法
  • 第2章 現代資本主義と環境破壊のメカニズム
  • 第3章 環境経済学と潜在能力論
  • 第4章 環境ガバナンス論
  • 第5章 環境をめぐる費用と環境の経済評価
  • 第6章 環境政策の手段
  • 第7章 環境再生による地域再生
  • 第8章 企業と技術と環境問題
  • 第9章 地球温暖化問題と制度
  • 終章 環境危機と経済危機の統合的解決を

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB01570617
  • ISBN
    • 9784000289047
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xi, 235p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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