栗本鋤雲 : 大節を堅持した亡国の遺臣
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書誌事項
栗本鋤雲 : 大節を堅持した亡国の遺臣
(ミネルヴァ日本評伝選)
ミネルヴァ書房, 2010.4
- タイトル読み
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クリモト ジョウン : タイセツ オ ケンジ シタ ボウコク ノ イシン
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注記
栗本鋤雲の肖像あり
参考文献: p261-270
栗本鋤雲略年譜: p273-279
内容説明・目次
内容説明
幕末の忠臣、蝦夷へ、フランスへ。希代の賢人の生涯を追う。
目次
- 第1章 少年期から奥医師時代まで—文政五年から安政四年
- 第2章 函館の産業開発と病院設立—安政五、六年頃
- 第3章 国際人への成長と樺太・千島の視察—万延から文久年間
- 第4章 幕末外交交渉の現場で—元治元年から慶應三年まで
- 第5章 フランスからの「近代」の輸入—慶應年間
- 第6章 パリの鋤雲—慶應三年から明治元年
- 第7章 フランス文明の思い出—暁窓追録
- 第8章 郵便報知新聞で
- 第9章 個人的生活と死後
「BOOKデータベース」 より