沖縄・ハワイ : コンタクト・ゾーンとしての島嶼 (とうしょ)
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書誌事項
沖縄・ハワイ : コンタクト・ゾーンとしての島嶼 (とうしょ)
(琉球大学人の移動と21世紀のグローバル社会, 1)
彩流社, 2010.3
- タイトル別名
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沖縄ハワイ : コンタクトゾーンとしての島嶼
- タイトル読み
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オキナワ・ハワイ : コンタクト・ゾーン トシテノ トウショ
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注記
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
「王国」の時代、支配文化への同化、抵抗、文化変容、そして現在—さまざまな異文化接触を体験してきた沖縄とハワイ、環太平洋。ハワイ大学との共同研究でその歴史と現状に迫る。
目次
- 第1部 人の移動と言語(琉球クレオロイドの性格;移民とハワイ・クレオール—言語発達と持続性 ほか)
- 第2部 人の移動とアイデンティティ(踊りと音楽にみる移民と先住民たちの文化交渉の動き—多文化社会ハワイにおけるオキナワン・アイデンティティ創出の揺らぎ;二一世紀におけるハワイの人々のアイデンティティを支える共通の絆 ほか)
- 第3部 人の移動と環境(コンタクト・ゾーンとしての保護地域—イースト・マウイ(ハワイ)の事例から;明治期沖縄における人の移動と未開墾地の開拓—大東諸島及び石垣島名蔵の開拓をめぐって ほか)
- 第4部 人の移動とジェンダー(米国占領下の沖縄におけるジェンダー・ポリティクス;戦後沖縄の公的コンタクト・ゾーンにおける女性の主体性 ほか)
- 第5部 留学—アメリカ班・中国台湾班合同パネル(留学における「人の移動」と「知の越境」—琉球の官生派遣を通して;占領下沖縄における米国留学—その政治的意図と主体的意味づけ ほか)
「BOOKデータベース」 より