中南米の音楽 : 歌・踊り・祝宴を生きる人々
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書誌事項
中南米の音楽 : 歌・踊り・祝宴を生きる人々
東京堂出版, 2010.3
- タイトル別名
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中南米の音楽 : 歌踊り祝宴を生きる人々
- タイトル読み
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チュウナンベイ ノ オンガク : ウタ・オドリ・シュクエン オ イキル ヒトビト
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注記
文献: 章末
内容説明・目次
内容説明
サンバ、タンゴ、「コンドルは飛んでいく」、「コーヒールンバ」だけじゃない。陽気なダンス音楽の歌詞に鋭い批評がこめられる。生活の喜びと悲しみをリズムとともに表現し、音楽を通じて社会変革を夢見る。多民族・複数文化が共存・共鳴しあう音楽大陸=中南米。その歴史をひもとき、現場の鼓動を伝える。達人9名による鮮烈な案内書。
目次
- 第1章 概説・中南米の音楽—その歴史と特徴
- 第2章 サルサと北米ラティーノの音楽
- 第3章 米墨、ボーダーランドで鳴り響く音楽—ハリウッド産ラテン・エンターテイメントとは異なるチカーノ/メキシコ北部音楽、その歴史とトピックス
- 第4章 キューバの音楽をめぐる継続性と断絶性—祝祭のリズムからレゲトンまで
- 第5章 ダブ—南国ジャマイカ発の人工的音響
- 第6章 ベネズエラ—更新されつづける伝統
- 第7章 ペルー大衆音楽の発展略史
- 第8章 ボリビア音楽—その歴史と地域性
- 第9章 ムジカ・セルタネージャ—ブラジルの田舎(風)音楽
- 第10章 鉛色時代の音楽—独裁政権下(一九七六〜八三)のアルゼンチン・ロック
「BOOKデータベース」 より