そうだったのか!中国
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書誌事項
そうだったのか!中国
(集英社文庫, [い44-6])
集英社, 2010.3
- タイトル別名
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そうだったのか中国
- タイトル読み
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ソウダッタノカ!チュウゴク
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注記
ホーム社 (2007年6月刊) を加筆したもの
主要参考文献: p430-435
内容説明・目次
内容説明
急速な経済成長で世界に圧倒的な存在感を見せる中国。一方、日本にとっても中国との二国間関係は重要性の度合いを強めている。隣国でありながら、こと現代史については学ぶ機会の少ない日本の私たち。だが、今こそ知るべきではないだろうか。2005年に上海で起こった「反日」運動を検証しつつ、チベット問題、天安門事件、台湾問題、そして経済格差など、複雑な中国現代史を分かり易く解説する。
目次
- 「反日」運動はどうして起きたのか
- 毛沢東の共産党が誕生した
- 毛沢東の中国が誕生した
- 「大躍進政策」で国民が餓死した
- 毛沢東、「文化大革命」で奪権を図った
- チベットを侵略した
- 国民党は台湾に逃亡した
- ソ連との核戦争を覚悟した
- 日本との国交が正常化された
- 〓(とう)小平が国家を建て直した
- 「一人っ子政策」に踏み切った
- 天安門事件が起きた
- 香港を「回収」した
- 江沢民から胡綿涛へ
- 巨大な格差社会・中国
- 進む軍備拡張
- 中国はどこへ行くのか
- 21世紀の中国の光と影
「BOOKデータベース」 より