書誌事項

新編平和のリアリズム

藤原帰一著

(岩波現代文庫, 学術 ; 236)

岩波書店, 2010.4

タイトル別名

平和のリアリズム : 新編

タイトル読み

シンペン ヘイワ ノ リアリズム

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注記

2004年8月に岩波書店より刊行された単行本を全面的に再編集したもの

内容説明・目次

内容説明

権力闘争としての国際政治の現実を受けいれたうえで、平和の条件を粘り強く探ってゆくこと。そうした著者の知的挑戦は、現代世界に生起する諸問題を前に、時論という形で展開されてきた。冷戦終焉から9・11事件、イラク戦争を経て、日米の民主党政権誕生までの二〇年にわたる論考を収載する。石橋湛山賞を受賞した二〇〇四年の旧版に多数の新論考を加え、全国的に再編集。

目次

  • 序 なぜ、平和のリアリズムか
  • 1 戦争が終わった
  • 2 戦争の記憶・国民の物語
  • 3 グローバル化の力学
  • 4 9・11後—世界と帝国の間
  • 5 外交とリアリズム
  • 6 新しい世界に向けて

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB01795184
  • ISBN
    • 9784006002367
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    v, 455p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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