不気味な笑い : フロイトとベルクソン

Bibliographic Information

不気味な笑い : フロイトとベルクソン

ジャン=リュック・ジリボン著 ; 原章二訳

平凡社, 2010.4

Other Title

Le rire étrange : Bergson avec Freud

Title Transcription

ブキミナ ワライ : フロイト ト ベルクソン

Available at  / 112 libraries

Note

原著 (Éditions du Sandre, c2008) の全訳

Description and Table of Contents

Description

ベルクソン、フロイト、ベイトソンの思想、モリエール、カフカ、サルトルの文学、チャップリンやタチの映画などの新しい読解から、この永遠の謎の解明に一石を投じる、ブルデューとともにLiber叢書を立ち上げた現代フランスの知性による画期的な哲学エッセイ。

Table of Contents

  • 夢と笑いの隠れた照応
  • ベルクソンの方法
  • びっくり箱、操り人形、雪だるま
  • 狂気との関係
  • モリエール、越境する喜劇
  • 滑稽さと不気味さ
  • 滑稽さと不条理
  • “枠”という補助線
  • ベイトソンの視角
  • カフカ的宇宙、そして
  • フロイト“不気味なもの”
  • 二重化と一体化
  • 笑いという生の領域

by "BOOK database"

Details

Page Top