限界集落 : 吾の村なれば
著者
書誌事項
限界集落 : 吾の村なれば
日本経済新聞出版社, 2010.4
- タイトル別名
-
限界集落 : 吾 (わ) の村なれば
限界集落 : 吾の村なれば
- タイトル読み
-
ゲンカイ シュウラク : ワ ノ ムラ ナレバ
大学図書館所蔵 件 / 全260件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
全国の山間部・島しょ部でいま65歳以上のお年寄りが半数を超える集落約7900。防災、教育、医療、公共交通の機能が損なわれ、農林業は廃れ、里が荒れている。菊池寛賞受賞のテレビ報道記者が岡山・鳥取県境の過疎の集落を3年間密着取材。たくましく生きる人たちを通して日本人の“心の過疎”に迫る渾身の力作ノンフィクション。
目次
- はじめに—過疎を通り越した限界
- プロローグ—中国山地の尾根にある村から
- 第1章 限界集落のくらし—全盲の農民作家のまなざし
- 第2章 限界集落の苦闘—蔓牛復活に人生を賭ける
- 第3章 何が限界なのか?—集落を成り立たせるもの
- 第4章 限界への挑戦—ぶどう栽培を地域の産業に
- 第5章 豊な限界の島—ゴミが降る島の10年後
- エピローグ—限界を乗り越える意志
「BOOKデータベース」 より