統計学を拓いた異才たち : 経験則から科学へ進展した一世紀
著者
書誌事項
統計学を拓いた異才たち : 経験則から科学へ進展した一世紀
(日経ビジネス人文庫, 539,
日本経済新聞出版社, 2010.4
- タイトル別名
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The lady tasting tea : how statistics revolutionized science in the twentieth century
統計学を拓いた異才たち : 経験則から科学へ進展した一世紀
- タイトル読み
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トウケイガク オ ヒライタ イサイ タチ : ケイケンソク カラ カガク エ シンテン シタ イッセイキ
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注記
原タイトル:The lady tasting tea : how statistics revolutionized science in the twentieth century
原著 (W.H. Freeman, 2001) の全訳
2006年3月刊の文庫化
参考文献: p473-487
年表: p491-497
内容説明・目次
内容説明
ギネスビールの社員が開発した酵母の増殖数の驚くべき検定法、死に至る“最適”な毒の量、ドイツ軍の暗号を解読した天才—。数と確率にまつわる29の統計学史上のエピソードを物語風に綴った、肩の凝らないサイエンス読み物。
目次
- 紅茶の違いのわかる婦人
- 歪んだ分布
- かの親愛なるゴセット氏
- 厩肥の山を調べ上げる
- 「収量変動の研究」
- 「百年に一度の洪水」
- フィッシャーの勝利
- 死に至る分量
- ベル型曲線
- 当てはまりのよさを検定すること〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より