万葉集を訓んだ人々 : 「万葉文化学」のこころみ
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書誌事項
万葉集を訓んだ人々 : 「万葉文化学」のこころみ
(新典社新書, 49)
新典社, 2010.5
- タイトル別名
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万葉集を訓んだ人々 : 万葉文化学のこころみ
- タイトル読み
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マンヨウシュウ オ ヨンダ ヒトビト : マンヨウ ブンカガク ノ ココロミ
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注記
主な参考文献: p125-127
内容説明・目次
内容説明
日本に現存する最古の歌集『万葉集』。天皇や著名な歌人をはじめ、四千五百首以上の歌を収めるこの作品は、人々の関心を集めながらも「万葉仮名」という特殊な表記のため、訓み解くのに非常な困難が伴うものであった。この難解な『万葉集』を、人々はどのような方法で、そしてどのような思いで訓み、理解してきたのか。作品と人とが織りなしてきた物語をたどり、人々をひきつけてやまないその魅力、そして『万葉集』を通じてそれぞれの時代を見つめる「万葉文化学」の可能性にせまる。
目次
- 1 万葉集を訓む(万葉集は訓みにくい;古点つく!—梨壼の五人の奮闘;万葉集を写す—五大万葉集;次点つく!—道長も訓んだ万葉集 ほか)
- 2 万葉集を解く(北村季吟・契沖;荷田春満・賀茂真淵;本居宣長;加藤千蔭・荒木田久老 ほか)
「BOOKデータベース」 より