ディジタル・オシロスコープ実践活用法 : しくみを知れば真の波形が見えてくる
著者
書誌事項
ディジタル・オシロスコープ実践活用法 : しくみを知れば真の波形が見えてくる
(計測器BASIC)
CQ出版, 2010.5
- タイトル別名
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ディジタルオシロスコープ実践活用法 : しくみを知れば真の波形が見えてくる
- タイトル読み
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ディジタル・オシロスコープ ジッセン カツヨウホウ : シクミ オ シレバ シン ノ ハケイ ガ ミエテ クル
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注記
月刊「トランジスタ技術」2009年1月号から2009年11月号まで掲載された「合点!オシロスコープ入門」の内容を再編集・加筆したもの
参考文献: p175
内容説明・目次
内容説明
電子回路の真の波形を捕らえるためには、測定器本体やプローブのしくみから理解して、オシロスコープの性能や機能を100%引き出す必要があります。波形を目視で観測できるオシロスコープは、電気の振る舞いを観測できる大変便利な測定器です。しかし、動作原理を無視してスイッチやつまみを設定すると、誤った計測をしてしまいます。本書では、陥りやすい誤った使い方から正しい使いこなし方までを、実際の回路での使用事例を交えながら解説します。
目次
- 本書のねらい(信号波形を正確に観測するテクニックを身に付ける)
- 第1部 オシロスコープのしくみと仕様(刻々と変化する信号を測定する;よく使われる計測器のしくみと確度;三つの重要な性能指標とその意味;オシロスコープの種類と動作原理)
- 第2部 測定前に知っておきたい標準的な機能と使い方(電圧や時間を「正しく」測定するための基礎知識;正確な波形取得に欠かせないトリガのテクニック;測定に不要なノイズを減らすノウハウ;FFTを使った周波数解析の手法)
- 第3部 実例で学ぶプロービング・テクニック(信号をプローブで正しく取り出す;電源回路の基本測定テクニック;変動する信号は表示モードを変えて観測;シリアル・バスの観測とアクティブ・プローブの安全な使い方;高速信号の扱いと測定方法;オシロスコープの操作パネルと機能;オシロスコープ選択時に知っておきたいポイント)
「BOOKデータベース」 より