書誌事項

戦争を総合人間学から考える

総合人間学会編

(総合人間学, 4)

学文社, 2010.6

タイトル読み

センソウ オ ソウゴウ ニンゲンガク カラ カンガエル

大学図書館所蔵 件 / 87

注記

内容: 趣意文 (堀尾輝久), 「戦争の起源」-「希望のそよ風」, 海外特別寄稿(「人間とは何か、そして人間とはどうあるべきか」-「グローバル時代における改革リベラリズムと越境的倫理」), エッセイ 現代と人間の問題(「熱帯雨林保護と先住民の生活」-「貧困と精神」), 一般研究論文(「いま生命倫理学において求められる人間観とは」-「理性主義のみで法的責任が語れるか」)

参考文献あり

収録内容

  • 戦争の起源 / 山極寿一 [執筆]
  • 戦争と文明 : 「文明の衝突」を超えて / 吉澤五郎 [執筆]
  • 戦争と心の傷 : 罪責 / 野田正彰 [執筆]
  • 戦争と教育、そして平和へ / 堀尾輝久 [執筆]
  • 「核」と人間 / 小林直樹 [執筆]
  • 希望のそよ風 : 世界平和の実現へ向けて / 岩田靖夫 [執筆]
  • 人間とは何か、そして人間とはどうあるべきか / アラン・ゲイ [執筆] ; 布施元, 尾関周二訳
  • グローバル時代における改革リベラリズムと越境的倫理 / 車仁錫 [執筆] ; 白井亜希子, 水野邦彦訳
  • 熱帯雨林保護と先住民の生活 / 市川光雄 [執筆]
  • ヒトが人間であるための現代的課題 / 木村光伸 [執筆]
  • 宗教についてのダーウィン的な理解 / 入江重吉 [執筆]
  • コミュニケーションへの関心とヴィゴツキー派心理学 / 高取憲一郎 [執筆]
  • 貧困と精神 / 加藤恒男 [執筆]
  • いま生命倫理学において求められる人間観とは / 船木祝 [執筆]
  • 総合人間学と宗教学 : 宗教学の客観性と実践性をめぐって / 宮嶋俊一 [執筆]
  • 平和社会学の課題 : 人間的視野に立つ平和教育の考察 / 竹内久顕 [執筆]
  • 「腎」という考え方による人類の形態変化の考察 / 五十川雅彦 [執筆]
  • 自我とピュシス : 共生理念の深化に向けて / 亓岩 [執筆]
  • 自立生活運動における障害者と介助者との関係性の考察 / 野沢敦史 [執筆]
  • 「人間の自然さ(human naturalness)」について : 人間性(humanity)探求の新たなる地平 / 穴見愼一 [執筆]
  • 理性主義のみで法的責任が語れるか : 心の唯物論による理性主義批判 / 武田一博 [執筆]

内容説明・目次

目次

  • 特集 戦争を総合人間学から考える(戦争の起源;戦争と文明—「文明の衝突」を超えて ほか)
  • 海外特別寄稿(人間とは何か、そして人間とはどうあるべきか;グローバル時代における改革リベラリズムと越境的倫理)
  • エッセイ 現代と人間の問題(熱帯雨林保護と先住民の生活;ヒトが人間であるための現代的課題 ほか)
  • 一般研究論文(いま生命倫理学において求められる人間観とは;総合人間学と宗教学—宗教学の客観性と実践性をめぐって ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB02260320
  • ISBN
    • 9784762020896
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    249p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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