書誌事項

資本と言語 : ニューエコノミーのサイクルと危機

クリスティアン・マラッツィ著 ; 柱本元彦訳

人文書院, 2010.6

タイトル別名

Capitale & linguaggio : ciclo e crisi della new economy

Capitale & linguaggio : dalla new economy all'economia di guerra

タイトル読み

シホン ト ゲンゴ : ニュー エコノミー ノ サイクル ト キキ

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注記

原著新版(2002)の翻訳

監修: 水嶋一憲

参考文献: p194-200

内容説明・目次

内容説明

金融経済とポストフォーディズムの労働、現代世界において支配的となった価値生産の新たな形態を言語行為論から析出する、革新的な経済社会理論。

目次

  • 第1章 ポストフォーディズムからニューエコノミーへ(歴史的起源;世論の至上権;言語分析の道筋;ポストフォーディズムの顕著な特徴;労働時間についての批判的考察;貨幣の言語的次元について;ニューエコノミーとアテンションエコノミー)
  • 第2章 新しい景気循環(危機のクロニクル;中核=周辺モデルについて;メンデルによる景気循環)
  • 第3章 剰余価値の回帰(経済循環と剰余価値の貨幣化;循環形態の合理性;退蔵とマルチチュード;退蔵とパニック;“一般的知性”のスクラップ化)
  • 第4章 戦争と景気循環

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB02281251
  • ISBN
    • 9784409030776
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ita
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    206p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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