地域から生まれる公共性 : 公共性と共同性の交点
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書誌事項
地域から生まれる公共性 : 公共性と共同性の交点
(MINERVA社会学叢書, 33)
ミネルヴァ書房, 2010.6
- タイトル読み
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チイキ カラ ウマレル コウキョウセイ : コウキョウセイ ト キョウドウセイ ノ コウテン
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注記
あとがきに「『共同性の地域社会学』(ハーベスト社, 2007年)の続編」とあり
参考文献: p267-282
内容説明・目次
内容説明
日本ではこれまで国家に独占されてきた公共性が、いまおおきく変わろうとしている。本書は、公共性という概念の歴史からその具体相までを整理し、地域社会のなかから公共性が創造される道筋を示す。
目次
- 序章 公共性をなぜ論じるのか
- 第1章 公共性をどう論じるのか
- 第2章 地域社会における共同性
- 第3章 地域的共同性の変遷
- 第4章 公共性の意味転換
- 第5章 新しい地域的公共性
- 第6章 都市づくりから見た公共性
- 第7章 河川の所有・管理・利用から見た公共性
- 終章 地域的公共性の形成に向けて
「BOOKデータベース」 より