生と死の法文化
著者
書誌事項
生と死の法文化
(法文化(歴史・比較・情報)叢書, 9)
国際書院, 2010.6
- タイトル別名
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生と死の法文化
Legal culture of life and death
Leagal culture of life and death
- タイトル読み
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セイ ト シ ノ ホウ ブンカ
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注記
標題紙裏の欧文タイトル (誤植): Leagal culture of life and death
参考文献あり
収録内容
- 生命操作の時代における科学技術と宗教の相互関係 / ホアン・マシア [執筆]
- シャリーアの包括性について : 生命への信奉を越える法体系 / 奥田敦 [執筆]
- 自殺の比較法文化論 : イスラーム法を基軸として / 眞田芳憲 [執筆]
- 啓蒙主義的刑事法改革における民事死の位置づけ / 藤本幸二 [執筆]
- リベラル優生主義をめぐる生命観の相克 : 生殖細胞遺伝子工学を支持するものと押しとどめるもの / 櫻井徹 [執筆]
- 終末期における治療中止と刑法 / 古川原明子 [執筆]
- DV殺人はファミリー・バイオレンスなのか / 宮園久栄 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
「いのちの尊厳」をめぐり法文化論的探求をおこなう。いのちをめぐる、歴史の中の、医療技術・いのちの尊厳、家族崩壊の中での、それぞれの「生と死の法文化」を追究する。
目次
- はじめに 生と死の法文化
- 第1章 生命操作の時代における科学技術と宗教の相互関係
- 第2章 シャリーアの包括性について—生命への信奉を超える法体系
- 第3章 自殺の比較法文化論—イスラーム法を基軸として
- 第4章 啓蒙主義的刑事法改革における民事死の位置づけ
- 第5章 リベラル優生主義をめぐる生命観の相克—生殖細胞遺伝子工学を支持するものと押しとどめるもの
- 第6章 終末期における治療中止と刑法
- 第7章 DV殺人はファミリー・バイオレンスなのか
「BOOKデータベース」 より