美学入門
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美学入門
(中公文庫, [な-58-1])
中央公論新社, 2010.6
- タイトル読み
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ビガク ニュウモン
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注記
「市民文庫」 (河出書房 1951年7月刊) を底本としたもの
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
美というのは、いろいろの世界で、本当の自分、あるべき自分、深い深い世界にかくれている自分に、めぐり逢うこと—芸術を通じて現代という時代の運命を予言する試み。豊かさと軟らかさをそなえた、強靱な芸術論。
目次
- 第1部 美学とは(美とは何であるか;芸術とは何であるか;芸術のすがた;生きていることと芸術;描くということ;映画の時間;映画の空間)
- 第2部 美学の歴史(古い芸術観と新しい芸術観;知、情、意の三分説の歴史;感情のもつ役割;時間論の中に解体された感情;射影としての意識;芸術的存在;機械時代にのぞんで)
「BOOKデータベース」 より