高齢者救急 : 急変予防&対応ガイドマップ
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高齢者救急 : 急変予防&対応ガイドマップ
(JJNスペシャル, no.88)
医学書院, 2010.7
- タイトル読み
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コウレイシャ キュウキュウ : キュウヘン ヨボウ & タイオウ ガイド マップ
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注記
文献: p130
内容説明・目次
内容説明
高齢者救急はもはや避けては通れない時代。高齢者は、訴えがあいまいで症状がはっきりとあらわれない、背後に重い病気が隠れているかもしれないなど、とにかく判断に迷うケースばかり。そんな悩めるケースの初期アセスメント→対応の流れを一目でわかるチャートで解説。目の前の高齢者のどこに気をつければいいのかがズバッとわかります。
目次
- 高齢者の身体的・生理学的特徴—注意するべき14の場面
- 高齢者の救急受診—5つの特徴と注意点
- 高齢者のアセスメント・初期対応(元気なし「元気がなくて動けません」(漠然とした訴えからの情報収集);転倒「転んで怪我をしました」(背後の急病は?高齢者に多い外傷・骨折の解説);認知症「急にわけがわからないことを言います。認知症でしょうか?」(認知症とせん妄の違い、背後の急性疾患);発熱「発熱といってもたいした熱じゃないし、大丈夫ですよね?」(頻度が高い感染症、見逃しやすい感染症);便秘「お腹を痛がっています。便秘症でしょうか?」(こわい血管疾患、見落としやすい閉鎖孔ヘルニア、便秘) ほか)
- Q&A(高齢者の心肺停止症例で胸骨圧迫を行うと肋骨が折れてしまうのではないかと心配になります。;麻痺をきたしている高齢者のアセスメントではどこに注意するべきですか?;目の前でけいれんを起こした患者さんの対応をする時の注意点は?;胃ろうが抜けてしまった時、応急処置はどうしたらよいのでしょうか?;腰痛の高齢者のアセスメントでは何に気をつけるべきでしょうか?)
「BOOKデータベース」 より