グローバル冷戦史 : 第三世界への介入と現代世界の形成
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グローバル冷戦史 : 第三世界への介入と現代世界の形成
名古屋大学出版会, 2010.7
- Other Title
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The global Cold War : third world interventions and the making of our times
グローバル冷戦史 : 第三世界への介入と現代世界の形成
- Title Transcription
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グローバル レイセンシ : ダイサン セカイ エノ カイニュウ ト ゲンダイ セカイ ノ ケイセイ
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Library, Institute of Developing Economies, Japan External Trade Organization図
C||327||G618080804
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Note
監訳: 佐々木雄太
その他の訳者: 益田実, 三須拓也, 三宅康之, 山本健
原著 (Cambridge University Press, 2005) の全訳
Description and Table of Contents
Description
脱植民地化による第三世界の台頭は、超大国の命運をどのようにかえていったのか?冷戦の主要舞台であった第三世界諸国の苦闘と戦略的対応を縦横に叙述、冷戦終焉の真の原因を描き出す。第三世界から見た冷戦史の新たな全貌を示し、現代世界の諸問題の起源をも捉えた注目作。
Table of Contents
- 自由の帝国—アメリカのイデオロギーと対外的介入
- 公正の帝国—ソ連のイデオロギーと対外的介入
- 革命家たち—反植民地の政治とその変容
- 「第三世界」の形成—革命に直面するアメリカ
- キューバとベトナムの挑戦
- 脱植民地化の危機—南部アフリカ
- 社会主義の可能性—エチオピアとアフリカの角
- イスラーム主義の反抗—イランとアフガニスタン
- 一九八〇年代—レーガンの攻勢
- ゴルバチョフの撤退と冷戦の終焉
- 革命、介入、大国崩壊
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