書誌事項

エピクロスの園のマルクス

フランシーヌ・マルコヴィッツ [著] ; 小井戸光彦訳

(叢書・ウニベルシタス, 939)

法政大学出版局, 2010.7

タイトル別名

Marx dans le jardin d'Épicure

タイトル読み

エピクロス ノ ソノ ノ マルクス

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注記

原著 (Éditions de Minuit, c1974) の全訳

内容説明・目次

内容説明

思想史上、希有な継承のドラマ。若きマルクスは、“エピクロスの園”を散歩し、注釈・考察しつつ、その哲学を貫く“偏倚”(クリナメン)概念の重要性・豊饒さを発見して、哲学変革の方法と戦略を手にした—。「デモクリトスの自然哲学とエピクロスの自然哲学の差異」「準備ノート」にマルクスの原点を捉える。

目次

  • 序論 筆記者
  • 第1章 弁証法と注釈
  • 第2章 エピクロスの学について
  • 第3章 倫理学の概念
  • 第4章 エピクロスの神々
  • 結論 ヘパイストスのハンマー

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB02797108
  • ISBN
    • 9784588009396
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vii, 191, 2p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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