書誌事項

ギリシア文明とはなにか

手嶋兼輔著

(講談社選書メチエ, 478)

講談社, 2010.8

タイトル別名

ギリシア文明とはなにか

タイトル読み

ギリシア ブンメイ トワ ナニ カ

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注記

参考文献: p236-241

関連年表: p242-249

内容説明・目次

内容説明

地中海世界は「東」と「西」に分かれている。ギリシア文明は、エジプト・ペルシアなどオリエント「先進国」のはざまのローカルな「東地中海文明」だった。その小さなギリシアが歴史の僥倖によりオリエントを征服し、西洋文明の源泉となる。「自由」と「海」の小さな文明が歴史に残した偉大な足跡を辿る。

目次

  • 序章 地中海の古代—ペルシア戦争前
  • 第1章 ギリシア対エジプト・ペルシア(エジプト・ギリシア;ペルシア戦争;内戦;クセノポン;傭兵)
  • 第2章 アレクサンドロス(ギリシア統一;オピス演説;富と文明;跪拝礼;弟子と師)
  • 第3章 ギリシア対ローマ(東地中海文化圏;カトー;ポリュビオス;「新」「旧」ギリシア;ユダヤ・ローマ・ギリシア)
  • 終章 生き残る文化圏—西と東のローマ

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB02900819
  • ISBN
    • 9784062584791
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    249p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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