東アジア共同体を考える : ヨーロッパに学ぶ地域統合の可能性
著者
書誌事項
東アジア共同体を考える : ヨーロッパに学ぶ地域統合の可能性
ミネルヴァ書房, 2010.8
- タイトル読み
-
ヒガシアジア キョウドウタイ オ カンガエル : ヨーロッパ ニ マナブ チイキ トウゴウ ノ カノウセイ
大学図書館所蔵 件 / 全179件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
国際シンポジウム『ヨーロッパに学ぶアジア地域統合の可能性--東アジア共同体を考える』(2006年10月27日-29日 大阪国際会議場「グラン・キューブ大阪」)の成果を基にしたもの
資料 アジア統合・欧州統合関連クロノロジー: p[449]-482
参考文献: 節末
内容説明・目次
内容説明
経済危機は地域統合推進の要因となりうるのか。国際貿易と通貨・金融システムといった経済面だけでなく、外交・安全保障や社会文化的側面をも含みつつ、東アジア統合の可能性について考察。活発な議論が展開された3日間にわたる国際シンポジウムにおける報告。
目次
- 第1章 ユーロ・エリア経済のパフォーマンスと課題
- 第2章 アジア地域統合の必要性—EMSとユーロに学ぶアジア域内通貨制度
- 第3章 多角的貿易体制とアジア地域統合
- 第4章 欧州統合の進展とその世界的意義・影響
- 第5章 東アジア共同体と国際政治—安全保障共同体への道
- 第6章 アジア地域統合研究機関の設立に向けて—既存の欧州統合研究機関の経験から
- 第7章 日中両国の歴史的和解に向けて—アジア版“シューマン宣言”はいつ実現するのか?
- 第8章 東アジア共同体の可能性
「BOOKデータベース」 より