モーツァルトの台本作者 : ロレンツォ・ダ・ポンテの生涯
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書誌事項
モーツァルトの台本作者 : ロレンツォ・ダ・ポンテの生涯
(平凡社新書, 538)
平凡社, 2010.8
- タイトル別名
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モーツァルトの台本作者 : ロレンツォダポンテの生涯
- タイトル読み
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モーツァルト ノ ダイホン サクシャ : ロレンツォ ダ ポンテ ノ ショウガイ
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内容説明・目次
内容説明
『フィガロの結婚』『ドン・ジョヴァンニ』『コシ・ファン・トゥッテ』—モーツァルト三大オペラの台本作者ダ・ポンテは、イタリアからウィーン、ロンドン、そしてアメリカへと、まさにユダヤ人としての流転の生涯を送った。カザノヴァ、サリエリなどと交遊、十八世紀ヨーロッパを駆け巡ったノマドの栄枯盛衰。金、出世、女、嫉妬…時の権力に翻弄されつつも、オペラへの愛にひたむきに生きた芸術家の一生。
目次
- 序章(最高のニューヨーカー;死後の謎、生前の謎 ほか)
- 第1章 イタリアからの旅立ち(チェネダのユダヤ人;改宗から神学校へ ほか)
- 第2章 オペラ都市ウィーン(「中欧」の首都;サリエリとの共同作業 ほか)
- 第3章 劇場の街ロンドン(新しい人生と遍歴の再開;カザノヴァとの文通 ほか)
- 第4章 時代はアメリカへ(大西洋の船旅;旧植民地最大の都市、フィラデルフィアへ ほか)
- 終章(『回想録』の出版;アメリカ初のオペラ・ハウス ほか)
「BOOKデータベース」 より