書誌事項

方法序説

ルネ・デカルト著 ; 山田弘明訳

(ちくま学芸文庫, [テ6-3])

筑摩書房, 2010.8

タイトル別名

Discours de la méthode

『方法序説』を読む : 若きデカルトの生と思想

タイトル読み

ホウホウ ジョセツ

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注記

「『方法序説』を読む : 若きデカルトの生と思想」(1995年 世界思想社)の改題改版

巻号はブックジャケットによる

文献案内: p258-270

デカルト年譜・関連年表: p272-273

内容説明・目次

内容説明

「私は考える、ゆえに私はある」—近代以降のすべての哲学は、「考える主体」を導き出すこの言葉から始まった。これは、すべての人間が理性を有することを前提として、近代精神の確立を宣言するものである。かくして、本書は、世界でもっとも読まれている哲学古典の一つとなった。だが、若きデカルトが、すべてを疑うという地点から発して、精神と神の存在を証するまでには、緻密な思索を重ねる必要があった。その思索はどのようなものだったのか。本文庫版では、原文完訳に加え、正確な理解ができるような、完全な解説と注を付す。

目次

  • 第1部 諸学問の考察
  • 第2部 方法の規則
  • 第3部 道徳の規則
  • 第4部 形而上学の基礎
  • 第5部 自然学の諸問題
  • 第6部 自然研究公刊の是非

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB02926754
  • ISBN
    • 9784480093066
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    284p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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