確信する脳 : 「知っている」とはどういうことか
著者
書誌事項
確信する脳 : 「知っている」とはどういうことか
河出書房新社, 2010.8
- タイトル別名
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On being certain : believing you are right even when you're not
確信する脳 : 知っているとはどういうことか
- タイトル読み
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カクシン スル ノウ : シッテ イル トワ ドウイウ コト カ
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内容説明・目次
内容説明
人はなぜ「知ってるつもり」になるのか?記憶ちがいから、幻覚・幻聴、プラセボ効果、デジャヴュ、共感覚、神秘体験や原理主義まで—意識と感覚をめぐる謎のあいだを縦横無尽に駆けまわり、脳の限界と可能性を問い直す、知的冒険の書。
目次
- 「知っている」という感覚
- 人はどのようにものを知るか
- 意志で確信はできない
- 心の状態の分類
- ニューラル・ネットワーク
- モジュール性と創発
- 思考はいつ始まるのか
- 知覚的思考
- 思考の快感
- 遺伝子と思考
- 思考を支える感覚
- 確信の二本の柱—合理性と客観性
- 信仰
- 心が生み出す哲学的難問
- 結論
「BOOKデータベース」 より