「国語」教育の思想 : 声と文字の諸相
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「国語」教育の思想 : 声と文字の諸相
勁草書房, 2010.9
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国語教育の思想 : 声と文字の諸相
1930-50年代の国語学と「国語」教育 : 声と文字の諸相に着目して
1930-50年代の国語学と国語教育 : 声と文字の諸相に着目して
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コクゴ キョウイク ノ シソウ : コエ ト モジ ノ ショソウ
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Note
博士論文(日本女子大学, 2009年9月学位授与)『1930-50年代の国語学と「国語」教育--声と文字の諸相に着目して』の内容を圧縮し、修正を加えたもの
引用・参考文献: p279-298
Description and Table of Contents
Table of Contents
- 序章 「国語」教育における声と文字への視線—課題と方法
- 第1章 「言語活動」概念の誕生—小林英夫によるソシュール言語学の導入と1930年代におけるその影響
- 第2章 規範としての日本語の音を創出する戦略—1930年代におけるローマ字論争と時枝言語過程説
- 第3章 植民地/占領地における音声言語の諸相—1930‐40年代における外国語としての「日本語」教授理論をてがかりとして
- 第4章 西尾実における言語活動主義の誕生とその展開
- 第5章 「国民科国語」の成立と1940年代の「国語」教育
- 第6章 戦後「国語」教育における声と文字—戦前と戦後の連続と断絶
- 終章 「国語」の「伝統」と「革新」をめぐって
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