合理的市場という神話 : リスク、報酬、幻想をめぐるウォール街の歴史

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合理的市場という神話 : リスク、報酬、幻想をめぐるウォール街の歴史

ジャスティン・フォックス著 ; 遠藤真美訳

東洋経済新報社, 2010.10

タイトル別名

The myth of the rational market : a history of risk, reward, and delusion on Wall Street

合理的市場という神話 : リスク報酬幻想をめぐるウォール街の歴史

タイトル読み

ゴウリテキ シジョウ トイウ シンワ : リスク ホウシュウ ゲンソウ オ メグル ウォールガイ ノ レキシ

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内容説明・目次

内容説明

合理的市場理論はどのように発展し、神話となり、そして限界を露呈したのか。金融市場の発展を支えた理論の波乱の道のりを描く。

目次

  • 黎明の時代(大暴落の道化と現代ファイナンス理論の設計者—アービング・フィッシャー;ランダムウォーク理論の萌芽—フレデリック・マコーレーとホルブルック・ワーキング ほか)
  • 合理的市場の興隆(ポートフォリオ選択理論—ハリー・マーコヴィッツ;効率的市場仮説の起源—ポール・サミュエルソン ほか)
  • ウォール街の征服(インデックス・ファンド革命—ジャック・ボーグル;オプション評価式の導出—フィッシャー・ブラック ほか)
  • 試練の時代(行動経済学の創始—リチャード・セイラー;合理性仮説への攻撃—ロバート・シラー ほか)
  • 落日(ラビ経済学からの脱却—アンドレイ・シュライファー;合理的市場の使徒の変節—マイケル・ジェンセン ほか)

「BOOKデータベース」 より

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