赤朽葉家の伝説
著者
書誌事項
赤朽葉家の伝説
(創元推理文庫, [Mさ5-2])
東京創元社, 2010.9
- タイトル別名
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The legend of the Akakuchibas
赤朽葉家の伝説
- タイトル読み
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アカクチバ ケ ノ デンセツ
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注記
その他のタイトルは標題紙裏による
2006年刊の文庫化
参考文献: p [449]
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
“辺境の人”に置き忘れられた幼子。この子は村の若夫婦に引き取られ、長じて製鉄業で財を成した旧家赤朽葉家に望まれ輿入れし、赤朽葉家の“千里眼奥様”と呼ばれることになる。これが、わたしの祖母である赤朽葉万葉だ。—千里眼の祖母、漫画家の母、そして何者でもないわたし。旧家に生きる三代の女たち、そして彼女たちを取り巻く一族の姿を鮮やかに描き上げた稀代の雄編。第60回日本推理作家協会賞受賞。
「BOOKデータベース」 より