倒れゆく韓国 : 韓洪九の韓国「現在史」講座
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書誌事項
倒れゆく韓国 : 韓洪九の韓国「現在史」講座
朝日新聞出版, 2010.10
- タイトル別名
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특강 : 한홍구의 한국 현대사 이야기 : 역사의 한복판에서 길을 묻다
倒れゆく韓国 : 韓洪九の韓国現在史講座
- タイトル読み
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タオレユク カンコク : ハン ホング ノ カンコク ゲンザイシ コウザ
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注記
ハンギョレ出版 2009年刊の全訳に特別公演 (恵泉女学院大学, 2009年) の訳を加えたもの
内容説明・目次
内容説明
ニューライトの登場、スパイ社会の復活、土建国家、民営化でなく私営化、公教育の崩壊、警察暴力…など、韓国社会の現状を描く8つのテーマに加え、日本での特別講演も収録。
目次
- 第1章 歴史の内戦、ニューライトの登場—願望を歴史として記録しようとする人々
- 第2章 スパイが帰ってきた‐忘れていた思い出が現実に—中身の薄いスパイの復活
- 第3章 土建族の国、大韓民国は工事中—「豊かに暮らそう」という魔法をかけた欲望の政治
- 第4章 憲法精神と民営化、大韓民国のアイデンティティーを問う—誰のための民営化か?
- 第5章 怪談の社会史、女子高怪談から狂牛病怪談まで—腐敗と抵抗のある場所に怪談がある
- 第6章 警察暴力の歴史、日本の巡査からデモ鎮圧まで—韓国警察の歴史をふり返る
- 第7章 私教育共和国、失われた教育を求めて—もうドブ川から竜が出る時代は終わった
- 第8章 キャンドル集会、体に染みついた民主主義の躍動性—逆行の時代、われわれは何をすべきか
- 第9章 盧武鉉はなぜ死ななければならなかったのか—「光州」の時代の終わりと韓国の行方
「BOOKデータベース」 より