アーカイヴの病 : フロイトの印象
著者
書誌事項
アーカイヴの病 : フロイトの印象
(叢書・ウニベルシタス, 947)
法政大学出版局, 2010.11
- タイトル別名
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Mal d'archive : une impression freudienne
アーカイブの病
- タイトル読み
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アーカイヴ ノ ヤマイ : フロイト ノ インショウ
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注記
「Mal d'archive : une impression freudienne」 (Paris : Éditions Galilée, 1995刊) の全訳
1994年6月5日 ロンドンで行なわれた国際会議「記憶 - アーカイヴの問い」での講演 (講演の題は「アーカイヴの概念。フロイトの印象」より変更されたもの)
内容説明・目次
内容説明
アーカイヴの概念は今日、記憶や技術、法や暴力、民主主義や幽霊たちをめぐる哲学の問いを呼びさます。起源を求めるアーカイヴの病=悪、アーカイヴを創設し管理する者の無意識、すべてを抹消する死の欲動のあいだで、歴史記述はどのようにあるべきか?歴史家イェルシャルミの著作やフロイトのモーゼ論・『グラディーヴァ』論を通じて、デリダがユダヤ性と精神分析、未来の問題を掘り下げた重要講演。
「BOOKデータベース」 より