イタリア・ルネサンス絵画
著者
書誌事項
イタリア・ルネサンス絵画
(文庫クセジュ, 952)
白水社, 2010.11
- タイトル別名
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La peinture italienne de la Renaissance
イタリアルネサンス絵画
- タイトル読み
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イタリア・ルネサンス カイガ
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注記
その他の訳者: 安室可奈子, 田中麻野, 一瀬あゆみ
監修者: 木村三郎, 金山弘昌
原著 (Paris : Presses universitaire de France, c1996) の翻訳
イタリア・ルネサンス史年表: p155-162
参考文献: 巻末pv-xvi
内容説明・目次
内容説明
作品の様式や技法の革新、諸画派の特徴をコンパクトに解説。当時の新しい社会・宗教的状況、都市や地域による文化の多極的構造、人文主義思想の影響などさまざまな要因をとらえて、イタリア・ルネサンス絵画の複雑な性格と史的推移を解明する。
目次
- 第1章 画像の機能、かたち、変化(社会的、精神的文脈)(注文;「人文主義」のイメージと古代模倣 ほか)
- 第2章 様式の領域と革新(十五世紀初期から一四六〇〜七〇年まで)(ゴシックの様式、新しい創造との対立、そして宮廷の役割;トスカーナとローマにおける革新と伝統)
- 第3章 技法上の変化と新たな美の追究(技法の変化;一四三〇年から六〇年にかけての宮廷や都市の役割 ほか)
- 第4章 神話の開花と「近代の手法」(「柔らかさ」の探求;レオナルド・ダ・ヴィンチ(一四五二〜一五一九年) ほか)
- 結論
「BOOKデータベース」 より