モダンにしてアンチモダン : T.S.エリオットの肖像
著者
書誌事項
モダンにしてアンチモダン : T.S.エリオットの肖像
研究社, 2010.11
- タイトル別名
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T. S. Eliot
モダンにしてアンチモダン : TSエリオットの肖像
- タイトル読み
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モダン ニシテ アンチ モダン : T.S.エリオット ノ ショウゾウ
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注記
その他の編者: 佐藤亨, 野谷啓二, 山口均 (日本T.S.エリオット協会)
T.S. エリオット文献目録: p373-386
T.S. エリオット年譜: p387-392
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
『荒地』の詩人として、あるいは劇作家、文芸批評家として、20世紀の英語文学に圧倒的な影響を及ぼしたT.S.エリオット。その影響力の強さゆえに、偶像破壊的な批判の対象ともなったエリオットのテキストを読み直す。
目次
- 『プルーフロックとその他の観察』『三月兎の調べ』—映画的世界の見方と表し方
- 『一九二〇年詩集』—『荒地』への道
- 『荒地』—テクノ・モダニズムが生んだポリフォニー
- 『うつろな人々』—スウィーニーとの決別
- 『灰の水曜日』『四つの四重奏』—二つのアングリカン信仰と詩想の深まり
- 詩劇—共同体の再生をめざして
- 『ポッサムおじさん猫語り』—猫とヴァースの楽しい秘密
- 伝記—創造とその母胎
- エリオットと形而上詩人—英文学の「創られた伝統」
- エリオットとモダニズム—内面化したクウェストの終焉〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より