神と仏と日本人 : 宗教人類学の構想

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神と仏と日本人 : 宗教人類学の構想

佐々木宏幹著

(歴史文化セレクション)

吉川弘文館, 2010.11

タイトル読み

カミ ト ホトケ ト ニホンジン : シュウキョウ ジンルイガク ノ コウソウ

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注記

1996年刊の再刊

初出一覧: p271-272

内容説明・目次

内容説明

家に仏壇と神棚をもち、正月には神仏に手を合わせる日本人。こうした柔軟な宗教観は、日本独自のものだろうか。世界の他地域との比較の視座から日本宗教の底流を探り、現代において、宗教の果たすべき役割を考える。

目次

  • 1 日本宗教の底流(インドの神々と仏教;現代宗教の底流 ほか)
  • 2 タマ・ホトケ・仏と日本人(彼岸会のころ;僧職者と日本仏教 ほか)
  • 3 宗教人類学の構想(市民権をえた「宗教人類学」—第一三回国際宗教学会学術大会に参加して;葬礼の宗教的意味 ほか)
  • 4 人と学問—宗教人類学の先達たち(エドワード・タイラー『原始文化』;ジェームス・フレーザー『金枝篇』 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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