ヨーロッパ統合の理論
著者
書誌事項
ヨーロッパ統合の理論
勁草書房, 2010.11
- タイトル別名
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European integration theory
- タイトル読み
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ヨーロッパ トウゴウ ノ リロン
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注記
原著2版 (Oxford University Press, 2009) の翻訳
さらに読み進む人のために: 章末
参考文献: p378-416
内容説明・目次
内容説明
ヨーロッパの壮大な「実験」をどう理解するか?本書は、古くから最新までのヨーロッパ統合理論を、それぞれの第一人者がバランスよく説明した良質の教科書。連邦主義や新機能主義といった伝統的な統合理論から、新制度主義やコンストラクティヴィズム、さらにはジェンダーといった「新規参入組」まで扱う。
目次
- 統合理論のモザイク状況への招待
- 連邦主義
- 新機能主義
- リベラル政府間主義
- ガバナンス・アプローチ
- 政策ネットワーク論
- 新制度主義とヨーロッパ統合
- ソーシャル・コンストラクティヴィズムとヨーロッパ統合
- ディスコース・アプローチ
- ジェンダーとヨーロッパ統合
- 規範的理論とEU:契約と共同体のあいだ
- 批判的政治経済学
- 統合理論を総括する
「BOOKデータベース」 より