鈴木孝夫の世界 : ことば・文化・自然

著者

    • 鈴木孝夫研究会 スズキ タカオ ケンキュウカイ

書誌事項

鈴木孝夫の世界 : ことば・文化・自然

鈴木孝夫研究会編

冨山房インターナショナル, 2010.10-

  • 第1集
  • 第2集
  • 第3集
  • 第4集

タイトル別名

鈴木孝夫の世界 : ことば文化自然

タイトル読み

スズキ タカオ ノ セカイ : コトバ・ブンカ・シゼン

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注記

鈴木孝夫年譜: 第1集p164-167

内容説明・目次

巻冊次

第1集 ISBN 9784902385953

目次

  • はじめに 世にも不思議な研究会の主人公となって
  • 第1章 鈴木孝夫の記念講演
  • 第2章 鈴木孝夫の世界
  • 第3章 私にとっての鈴木孝夫
  • 第4章 私が鈴木先生から学んだこと
  • 第5章 連載論考第一回
  • 資料編
巻冊次

第2集 ISBN 9784905194163

目次

  • 第1章 鈴木孝夫の記念講演(グランド・セオリーとしての『私の言語学』をめざして(タカの会第三回);『教養としての言語学』に盛り込んだ大胆な企てとは?(第四回);『日本人はなぜ英語ができないか』、その文明史的考察(第五回))
  • 第2章 鈴木孝夫、若者たちと談論風発(講話 下山の時代を生きる知恵と覚悟と哲学とは?—『私は、こう考えるのだが。』をめぐって(第一回軽井沢合宿))
  • 第3章 鈴木孝夫研究の進展をめざして(人間の顔をした言語学—鈴木言語学のいくつかのポイント;航路を照らす灯台のように(続);鈴木孝夫とラボとの幸運にして相乗的な出会い—ラボ草創期は、グランド・セオリーとしての鈴木言語学の揺籃期でもあった)
  • 第4章 鈴木孝夫先生から学んだこと、考えたこと(新しい「グローバル化」への転換—自分なら何ができるか;ことばを武器として世界と対峙する;西欧知の黄昏にて、動物的原理・植物的原理—鈴木孝夫と三木成夫;われわれは何処へ行くのか—知的放浪と鈴木孝夫流言語哲学について;自己確立と協調性を結ぶビッグ・ピクチャー—第一回軽井沢合宿を通して考えたこと)
  • 第5章 連載論考(第二回)(弟子は取らず鈴木孝夫の家庭環境;「空の記号」の魔法の力—鈴木言語学でチョムスキーの謎を解く)
巻冊次

第3集 ISBN 9784905194361

目次

  • 第1章 鈴木孝夫の記念講演(私が“武器としての”ことばにこだわってきたのはなぜか?—『新・武器としてのことば』をめぐって(第六回研究会);人類史的分岐点に立った今こそ日本からの発信を—『日本語と外国語』をめぐって(第七回研究会) ほか)
  • 第2章 鈴木孝夫研究の進展をめざして(漢字語の接辞—日本語とヨーロッパ語の狭間で;鈴木孝夫はラボ言語教育のどこを評価し、何と共振したのか?—ラボ・パーティ発足四十周年前後の積極的同伴と言説をめぐって)
  • 第3章 私が鈴木孝夫先生から学んだこと、考えたこと(草木も鳥もヒトもすがれていくこの世を生き切るために;鈴木学 私の実践 ほか)
  • 第4章 連載論考・第三回(鈴木孝夫の出会った人・出会ったこと;鈴木言語学の出発点にあった記号の意味のメカニズム論)
巻冊次

第4集 ISBN 9784905194460

目次

  • 第1章 鈴木孝夫の記念講演(三・一一後の今、下山の時代の現在こそ日本の出番だ—『人にはどれだけの物が必要か』をめぐって(第十回研究会);日本の漢字は世界に誇れる偉大な文化である—『日本語と外国語』(第四章、第五章)をめぐって(第十一回研究会) ほか)
  • 第2章 鈴木孝夫研究の進展をめざして(不自然な近代公教育制度の病弊—MeritocracyからDecentocracyへの転換が教育を救う;ことばの発見・再発見 生き方の発見・再発見—「白鳥の歌」を聴きながら ほか)
  • 第3章 私が鈴木孝夫先生から学んだこと、考えたこと(鈴木言語学との出会いをマクロ的に振り返って—永遠なる『ことばと文化』;近代日本の教育学研究—鈴木先生と私 ほか)
  • 第4章 連載論考 第四回(「異文化」との出会い—結婚、留学、自立へ;井筒俊彦「分節」概念の誤り訂正と鈴木言語学の発展的継承)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB04048280
  • ISBN
    • 9784902385953
    • 9784905194163
    • 9784905194361
    • 9784905194460
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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