20世紀を語る音楽
著者
書誌事項
20世紀を語る音楽
みすず書房, 2010.11
- 1
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- タイトル別名
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The rest is noise : listening to the twentieth century
- タイトル読み
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20セイキ オ カタル オンガク
大学図書館所蔵 件 / 全223件
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1J-B2||Ro||190020199,
2J-B2||Ro||290020200, 1762.3||Ro||(v.1)00123609, 2762.3||Ro||(v.2)00123610 -
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注記
原著(Farrar, Straus and Giroux, 2007)の全訳
音源・読書案内: 2巻末p34-43
内容説明・目次
- 巻冊次
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1 ISBN 9784622075721
内容説明
R・シュトウラス『サロメ』初演の日、過去と未来が衝突し数世紀が一夜にして過ぎ去った。シェーンベルクは引き返せない一歩を踏み出す。クラシック音楽はどこへ向かったのか。複雑な系譜を一望。各国絶賛の圧巻の音楽史。待望の邦訳。全米批評家協会賞ほか受賞の注目の音楽批評家による記念碑的デビュー作。
目次
- 第1部 一九〇〇‐一九三三年(黄金時代—シュトラウス、マーラー、そして世紀末;ファウスト博士—シェーンベルク、ドビュッシー、そして無調;大地の踊り—“祭典”、民衆、ル・ジャズ;見えない人間—アイヴズからエリントンまでのアメリカの作曲家たち;森から現れる霊—ジャン・シベリウスの孤独;網を張る町—二〇年代のベルリン)
- 第2部 一九三三‐一九四五年(恐怖の芸術—スターリン時代のロシアの音楽;万人のための音楽—F・ルーズヴェルト時代のアメリカの音楽)
- 巻冊次
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2 ISBN 9784622075738
内容説明
「全ては神秘に始まり政治に終わる」。世紀後半、音楽は革命と反革命、理論と論争、連合と分裂の大狂乱に陥る。無数のクラシックの系譜は後期資本主義社会で大融合を迎えるのか。全米批評家協会賞受賞の壮大な文化史。
目次
- 第2部 一九三三‐一九四五年(承前)(死のフーガ—ヒトラー時代のドイツ音楽)
- 第3部 一九四五‐二〇〇〇年(零時—合衆国軍とドイツの音楽、一九四五‐一九四九年;すばらしい新世界—冷戦と五〇年代の前衛;「グライムズ!グライムズ!」—ベンジャミン・ブリテンの情熱;ザイオン公園—メシアン、リゲティ、六〇年代の前衛;ベートーヴェンは間違っていた—バップ、ロックそしてミニマリストたち;沈める寺—世紀の終わりの音楽)
「BOOKデータベース」 より