ウィーン五月の夜
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書誌事項
ウィーン五月の夜
(叢書・ウニベルシタス, 948)
法政大学出版局, 2010.12
- タイトル別名
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Mainacht in Wien
- タイトル読み
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ウィーン ゴガツ ノ ヨル
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注記
短編1・短編2: 田代尚弘訳、紀行・文芸時評: 小泉淳二訳
収録内容
- 自由な鳥
- ウィーン五月の夜
- みじめな道化役!
- 軍曹シュラーメク
- ロレンツォ・バルディ氏の死
- レオナルドの弟 : ある対話
- 「国のために最善を尽くし」
- 月を狩る
- ウクライナのスケッチ
- 世界で二番めに物価の高い町
- 南東部のスケッチ
- カルタゴ
- 村の建国記念日
- カイルアーンのファンタジーア
- アラブのカフェ
- 最後の十字軍
- インド
- 西暦一七五〇年前後
- グスタウ・ウィード
- シュニッツラー
- フランク・ティース『悪魔』、パウル・マトザック『黒魔術師』
- ショーウィンドーのなかの論戦
- 無残ナルカナ、征服サレシ者ハ
- ソーントン・ワイルダー『サン・ルイ・レイの橋』
- 哀悼
内容説明・目次
内容説明
オーストリア文学の旗手ペルッツの多彩な創作活動の全貌を伝える。1906〜39年の間に書かれた短編小説・紀行・文芸評論などを収録したアンソロジー。未刊・未発表作を含むこれらの作品群は、戦争に明け暮れた20世紀前半の生々しい証言である。
目次
- 1 短編一(自由な鳥;ウィーン五月の夜)
- 2 短編二(みじめな道化役!;軍曹シュラーメク ほか)
- 3 紀行(ウクライナのスケッチ;世界で二番めに物価の高い町 ほか)
- 4 文芸時評(インド;西暦一七五〇年前後 ほか)
「BOOKデータベース」 より