海を越える日本文学
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書誌事項
海を越える日本文学
(ちくまプリマー新書, 149)
筑摩書房, 2010.12
- タイトル読み
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ウミ オ コエル ニホン ブンガク
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注記
参考文献: 章末, p159
内容説明・目次
内容説明
海外での村上春樹人気のなぜ?を皮切りに、海を越える/越えられない日本文学にまつわる翻訳事情を紹介。また、日本文学が東アジアで読まれることと、欧米で読まれることの、意味の違いについて論じる。
目次
- 第1章 何が読ませるのだろう—村上春樹、海外で人気のわけ(日本文学、読まれ方の変化;村上春樹の人気ぶり ほか)
- 第2章 テクストたちの運命—異文化という荒波のなかで(なんといってもノーベル文学賞;まだまだ遠い国、日本 ほか)
- 第3章 たかが翻訳、されど翻訳—ことばの壁は乗り越えられるか(森鴎外の翻訳紹介が少ないのは?;名文の運命 ほか)
- 第4章 まちがいだらけの文学交流—誤解と反目の文学外史(日本は世界でどう認識され始めたか;日本文学=古典だった時代 ほか)
「BOOKデータベース」 より