倫理とは何か : 猫のアインジヒトの挑戦
著者
書誌事項
倫理とは何か : 猫のアインジヒトの挑戦
(ちくま学芸文庫, [ナ13-2])
筑摩書房, 2011.1
- タイトル別名
-
倫理とは何か : 猫のアインジヒトの挑戦
- タイトル読み
-
リンリ トワ ナニカ : ネコ ノ アインジヒト ノ チョウセン
大学図書館所蔵 全158件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
2003年1月産業図書より刊行されたものを文庫化
巻号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
悪いことはしたくない、できれば善いことをしたい—。本当に皆がそう思っているのか?そもそも、人はなぜ道徳的に善く生きねばならないのか?この地平から本書は、道徳的な善悪それ自体を哲学していく。二人の大学生と猫のアインジヒト、M先生が登場し、「人はみな自分の幸福を求めているか?」「社会契約は可能か?」「なぜ道徳的であるべきか?」等について対話を繰り広げる。プラトン、アリストテレス、ホッブズ、ルソー、カント、ロールズらの考えがくっきりわかる、これまでにない不道徳な倫理学の教科書。
目次
- アインジヒトとの遭遇 何が問題か?
- M先生の講義1 プラトンとアリストテレス(真の幸福について)
- アインジヒトとの議論1 人はみな自分の幸福を求めているか?
- M先生の講義2 ホッブズとヒューム(社会契約について)
- アインジヒトとの議論2 社会契約は可能か?
- M先生の講義3 ルソーとカント(「自由」について)
- アインジヒトとの議論3 利己主義の普遍化は不可能か?
- M先生の講義4 ベンサムとミル(功利主義について)
- アインジヒトとの議論4 利己主義と“魂”に対する態度
- アインジヒトのはじめての講義 ニーチェとキリスト教道徳〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より