自己の発見 : 社会学史のフロンティア
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自己の発見 : 社会学史のフロンティア
世界思想社, 2011.1
- Other Title
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Discovery of the self : frontier of the history of sociology
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ジコ ノ ハッケン : シャカイガクシ ノ フロンティア
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文献リスト: p252-266
Description and Table of Contents
Description
個人化・私化・心理化する社会の動態を探る。ウェーバー、ミードから、ギデンズ、バウマンまで。社会学のキーパーソンは、自己、人間、アイデンティティ、人格、主体をどう語ってきたか。自己の「語り」を鍵として、社会学１００年の歴史を構築し直す意欲作。
Table of Contents
- 序章 社会の発見から自己の発見へ
- 第１章 近代的個人—デュルケーム・ジンメル・ウェーバー
- 第２章 共同体的自己—クーリーとミード
- 第３章 大衆—西欧とアメリカの大衆社会論
- 第４章 対抗的アイデンティティ—１９６０年代の集合行動論
- 第５章 私化する自己—私化・ナルシズム・共同体主義
- 第６章 再帰的自己—ギデンズとベック
- 第７章 リキッドなアイデンティティと心理化する自己—深化する自己言及化の語り
- 終章 自己の発見から、再び社会の発見へ
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