書誌事項

マルクスの教育思想

青柳宏幸著

白澤社 , 現代書館 (発売), 2010.12

タイトル別名

Educational thought of Marx

タイトル読み

マルクス ノ キョウイク シソウ

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注記

学位請求論文「マルクスの教育思想史的研究」(中央大学, 2010年) を加筆・修正したもの

参考文献: p248-253

内容説明・目次

内容説明

従来の「マルクス主義教育学」における誤読や先入観を鋭く指摘しながら、マルクス自身の言説からその教育思想を析出。通説を刷新して「労働と教育の結合」の現代的意義を明らかにする。

目次

  • マルクスの問い
  • 第1部 唯物論(人間と自然—マルクスの思想的出発点としての「学位論文」;「教育学的」意識の清算—マックス・シュティルナー批判を手がかりとして)
  • 第2部 労働論(労働と自然—経済学批判体系における労働論の展開;自由時間と自由な個性の発展—資本制的生産様式の歴史的意義)
  • 第3部 社会変革論(社会変革の手段としての教育の発見;労働と教育の結合の構想—国際労働者協会ジュネーブ大会における教育論争を手がかりとして)
  • 労働と教育の肯定的関係の創出

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB04741669
  • ISBN
    • 9784768479377
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京,東京
  • ページ数/冊数
    253p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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