世界史のなかの中国 : 文革・琉球・チベット
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書誌事項
世界史のなかの中国 : 文革・琉球・チベット
青土社, 2011.2
- タイトル別名
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世界史のなかの中国 : 文革琉球チベット
- タイトル読み
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セカイシ ノ ナカ ノ チュウゴク : ブンカク・リュウキュウ・チベット
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内容説明・目次
内容説明
中国という国家を歴史からとらえなおし、世界のなかにおける中国とは何かを問う。現代中国を代表する思想家が、「文革・琉球・チベット」という三つのテーマを通して、日中関係を根源的に考える。中国からみた世界、歴史からみた中国。
目次
- 第1章 中国における一九六〇年代の消失—脱政治化の政治をめぐって(中国と一九六〇年代の終焉;脱政治化の政治と党‐国体制の危機;脱政治化の政治と現代社会 ほか)
- 第2章 琉球—戦争の記憶、社会運動、そして歴史解釈について(北海道から琉球へ;琉球の戦争記憶;戦争/冷戦と琉球アイデンテイティの政治性 ほか)
- 第3章 東西間の「チベット問題」—オリエンタリズム、民族区域自治、そして尊厳ある政治(オリエンタリズムの二種類の幻影;植民地主義とナショナリズムの変奏;民族区域自治と「多元一体」の未完成性 ほか)
「BOOKデータベース」 より