鯨人
著者
書誌事項
鯨人
(集英社新書, 0578N)
集英社, 2011.2
- タイトル別名
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集英社新書ノンフィクション
- タイトル読み
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クジラビト
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注記
主要参考文献: p254
内容説明・目次
内容説明
インドネシア東ヌサテンガラ州に属するレンバタ島のラマレラ村は、銛一本で鯨を仕留める伝統捕鯨で知られている。写真家である著者は約一九年にわたりこの村の様子を取材。世界最大の生物に挑む誇り高き鯨人達の姿と、村の営みに深く根ざす捕鯨文化の詳細を記録し、ついには捕鯨の水中撮影を敢行する。だが、この村にもまた、グローバリゼーションの波は押し寄せていた。…。岐路に立つラマレラ村とその捕鯨文化を雄渾に活写する、比類なきネイチャー・ドキュメンタリー。
目次
- プロローグ
- 第1章 鯨の島へ
- 第2章 鯨漁に挑戦
- 第3章 再挑戦
- 第4章 鯨漁撮影
- 第5章 陸の物語
- 第6章 鯨の眼
- エピローグ
「BOOKデータベース」 より