深読みシェイクスピア
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深読みシェイクスピア
(新潮選書)
新潮社, 2011.2
- タイトル読み
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フカヨミ シェイクスピア
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内容説明・目次
内容説明
坪内逍遙以来、男たちはジュリエットの娘ごころをどう訳してきたのか?マクベス夫妻の絆はいつ断ち切られたか?シェイクスピアで一番感動的な台詞とは何だろう。蒼井優の疑問に答え、松たか子の解釈に教えられ、唐沢寿明の演技に目をみはる。シェイクスピア個人全訳に取り組み、稽古場に日参する翻訳家が、演劇の魅力を深く平易に語り尽した快著。
目次
- 第1章 ポローニアスを鏡として—『ハムレット』
- 第2章 処女作はいかに書かれたか—『ヘンリー六世』三部作
- 第3章 シェイクスピアで一番感動的な台詞—『リア王』
- 第4章 男、女、言葉—『ロミオとジュリエット』『オセロー』
- 第5章 他愛もない喜劇の裏で—『恋の骨折り損』
- 第6章 日本語訳を英訳すると…—『夏の夜の夢』
- 第7章 嫉妬、そして信じる力—『冬物語』
- 第8章 言葉の劇—『マクベス』
「BOOKデータベース」 より